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【マイホームが欲しい編】「F-CON(光冷暖)の家」家づくり密着ドキュメンタリー
MIZUSEN建築士事務所の後藤です。
今回、「F-CON(光冷暖)の家」家づくり密着ドキュメンタリーと題しまして、私自身のマイホームを手に入れるまでをお伝えしていきたいと思います。
早速ですが、私の紹介と新築を購入することに至った経緯を少しだけ紹介します。
引越しが多く寂しさを感じていた幼少時代。
私は、父・母・弟の4人家族の長男で、中学校までサッカー少年団と部活を続け、特に趣味や特技もない子供時代でした。
また、親の転勤で小学校3年生位までに4回引越しを繰り返してきました。その間、小学校を2回転校し3校通ったのですが、友達との別れる寂しさと新しい友達への不安を当時は、とても辛く感じることも多く、いじめられる事もありました。
4回目の引越しで両親はマイホームを手に入れたのですが、そこで学生生活を過ごし、働くようになってからは一人暮らしをし、毎日をなんとなく過ごしていました。
父親の他界をきっかけに、独身で実家へ戻ることに。
そして私が27歳の時、父親が57歳で他界。ローンを完済した翌々年の突然の出来事でした。一人暮らしをしていた私も、弟が結婚して外に出ていたため、長男で独り身という事で、母親1人になった実家に戻ることになったのです。
私が20代後半〜30代くらいの頃には、友人などが結婚・マイホームを手に入れ始めていましたが、私は両親が建てた家にずっと暮らすつもりでいたので、その頃は自分自身がマイホームを手に入れたいという思いは、全くと言っていいほどありませんでした。
結婚〜母との同居〜嫁姑問題
そんな私も33歳で結婚。同居を拒んでいた妻を説得し、実家での同居が始まりました。その間、嫁・姑問題が少しずつ出始めてはいましたが、長男が産まれた時くらいから激化しはじめ、このままでは子どもにも家族にも良くないと思い、実家を出てアパートで暮らすことになりました。
離れて暮らすことになってからは、妻も母もびのびと生活し、私がいない時にでも二人でお茶をしにいったりと、「あの時のは何だったんだ!?」と思うくらい、関係が改善されました。それからは、アパートと言えども自分たちだけの暮らしに満足していました。
楽しい暮らしも束の間。アパートにカビの脅威が…!
今住んでいるアパートは鉄骨造2階建ての1階東側の2LDK。家族3人で子供が小さい時は充分な広さはあるのですが、冬はとても寒くて結露がひどく、夏はすごく暑く湿度も高いのが難点です。3年目を過ぎた頃でしょうか。ドア枠や窓下の壁・玄関床の黒カビが大量発生し始めてきたことに気づきました。
このカビとの因果関係は分かりませんが、長男は年中鼻をズルズルして冬も夏も風邪をひいています。また、アパート暮らし4年目に産まれた次男は今年1歳。家中を動き回り、掴まり立ちや掴まり歩きをし、ご飯なども手づかみで食べるため、子どもたちの健康や衛生面には、ものすごく気を遣います。
以前のブログでもご紹介しましたように、私自身もアレルギー体質のため、家族全員が風邪や花粉症と戦っています。また、4年位経つとアパートの住人の方が引越しで出入りが始まり、その焦りからか、夫婦でマイホームの夢を抱くようになりました。
家づくりのプロとして納得できる「F-CON(光冷暖)」システムをマイホームへ。
普段、お仕事で私がお勧めしている『とこはるの家』は、自分自身が断熱・遮熱・気密・室温差・室内空気環境の大切さを身を持って感じることのできる、優れたF-CON(光冷暖)システムのお家です。しかし、仕事を通してF-CON(光冷暖)のデメリット・メリットを知るうちに、一個人としても魅力を感じるようになりました。
そこで、「そろそろマイホームを…」と考えていた私たち家族にとってもタイミングがよかったので、家族と自身の健康のためにと、マイホームへの光冷暖導入を決めたのです。