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F-CON(光冷暖) 設置
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毎日ここまで暑いと現場作業はさすがに キツイです。
今日は光冷暖の専用パネルと専用室外機を取り付けてきました。
このように光冷暖のパネルは段ボールに梱包された状態で現地に搬入されます。
中身はこんな感じ。
真ん中の部分だけ組付けてある状態です。
組立は簡単で
上下の枠とサイドの枠を取り付けて完成です。
組立が終わり指定された場所に設置します。
かなりの重さが有りますので床を傷つけないように慎重に設置します。
設置が終わると天井裏で冷温水の配管を繋ぎます。ここで漏水を起こすと大変なことになりますので、とても慎重に作業します。
この日は外気温が38°とのこと。天井裏に頭を入れて作業しますが、30分が限界でした。
F-CON(光冷暖)のパネル設置が完成すると次は屋外の熱源機の設置になります。
容器に入ったピンク色液体は、光冷暖パネルに熱を運んでくれる不凍液です。写真はポンプを使ってここから不凍液をパネルに充填している所です。
実はこの作業が一番大切な作業になります。F-CON(光冷暖)のパネルの中に少しでも空気が残らないように不凍液で満たさなければいけません。空気がパネル内に残っていると、F-CON(光冷暖)のパネルに穴が開いてしまいます。この不凍液を充填する作業には丸1日かけて空気を抜き切ります。