家が傾いてきて、とてもこのままではもたないなと思ったのがきっかけですね。

 

築60年の住宅でちょこちょこは直していたけれど、水まわりにひびが入ったり、直したところも古くなってきたりで、とにかくいたるところが傷んでいました。

 

なのでリフォームするとしても大変な工事になることはわかっていて、それで迷っていたんです。

 

一部を残してお家すべてですね。

 

敷居を境に離れがあったのですがそれを壊してもう一度建て直したのと、母屋部分の1階をすべてリフォームしました。

 

昔の玉石の上に柱が乗っているような家で、基礎からコンクリートを打って直してもらったのでほぼ全面リフォームですね(笑)

 

ほぼ新築のような感じだったのですが、新築するほど頑張り力もなく、新築すると税金も上がるのでリフォームのほうがいいなぁとリフォームにしたんです。

快適な老後を過ごせるようにすることですね。

なので水専さんからの提案もあり、光冷暖を入れてもらったのですがこれが大正解でした！

 

リフォームする前の家は、冬は寒すぎて、灯油をいくつも用意して8つくらいストックがないと灯油が切れるのが恐怖でした。今は家中均一な温度なので、どの部屋に行っても寒さを感じないんです。

 

冬、寝る前にしていたネックウォーマーも厚手のパジャマもガウンも全然必要なくなりました。

 

灯油を買いに行く手間もなくなりましたし、「ただいま」と玄関を開けるとほわんとした暖かさが体を包んでくれるんです。

 

水専さんは常春（とこはる）リフォームと呼んでいるけど、まさにその通りですね。

 

エアコンだと風当たりを感じるし、冷たいヒヤッとした感じがあるけれどそれも全くない。

朝起きても寒さを感じないのでぶるぶるっと震えることなくスムーズに起きられますね。

 

友達からどう？と聞かれることが多いんですが、この光冷暖（常春リフォーム）は本当にやってもらってよかったなぁ~！と思う部分ですね。

 

あんまり知られていないのが不思議なくらいです。

 

お年寄りにも妊婦さんや小さなお子さんがいらっしゃるご家庭にも最適なリフォームだと思いますね。

 

実際に住んでみないとわからないかなぁとも思いますが、本当に体験すると違うので皆さん体験してほしいですね！

 

 

壁も光冷暖専用の漆喰が塗ってあるので臭いも消してくれて本当に快適です。

 

あとこだわったのはすべてを新しくするのではなく、昔の素材をできるだけ使って、天井は梁が見えているようにしてほしいなということだけでした。

本当に良かったですよ。

 

フットワーク軽くスタッフの皆さん動いてくださるし、大きなリフォームだったから大変だったと思うけど、本当に良く動いてくれました。