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そろそろF-CON(光冷暖)を冷房運転に
代表の木村です。
朝と昼の気温差が激しい季節になりましたが、この時期はF-CON(光冷暖)の水温設定に迷いますよね。
F-CON(光冷暖)の温度設定には2種類あったこと知ってました?
実は、F-CON(光冷暖)の温度設定には2種類の方法があることをご存知でしたか?
① ラジエターパネルに任意の水温を流し、その部屋に合った適温を自分で探す。
② エアコンなどのように室温をリモコンで決めてあとは機械任せにする。
この2種類から選ぶことが出来ます。 ※ ②の設定は年式によって設定不可のリモコンもありますのでご注意ください。
F-CON(光冷暖)の温度設定は①の方法が一般的ですが、タイマー設定をしたりすることが面倒な方には
②の設定に切り替えるとエアコンなどと同じようにリモコンで室温を設定することが出来ます。
F-CON(光冷暖)の運転モード切り替え方法
リモコンは、長府製作所製と三菱製の2種類ありますが、今回は弊社2階の体感ルームに設置してある長府製作所製のリモコンで設定してみます。
最初にF-CON(光冷暖)のリモコンの運転を切りにします。それから本体のブレーカーを切りにします。 ※ブレーカーは屋内の分電盤の中にあると思います。
ブレーカーを切りにしたら、リモコンの電源スイッチを押しても電源ランプ(緑色)が付かないこと確認してください。
次に、リモコン本体を上にスライドさせて壁から取り外します。この時壁を傷つけないように注意します。
次にリモコン裏面のスイッチ2を下にスライドさせます。
これで設定完了です。※ 室温はリモコン内部のセンサーで測っておりますので、リモコンの位置によっては適温になりにくい場合があります。
それではリモコンを壁に戻したら、本体のブレーカーをONにしてリモコンの電源を入れてください。表示画面はいつもと変わりませんが、冷房で通常温度設定が15°C以下にできなければ室温設定完了です。今年の夏は新しい光冷暖の使い方を試してみてはいかがでしょうか?