ブログ|【ショールーム見学と詳細打合せ編】「F-CON(光冷暖)新築の家」家づくり密着ドキュメンタリー

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2020.01.24
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【ショールーム見学と詳細打合せ編】「F-CON(光冷暖)新築の家」家づくり密着ドキュメンタリー

ブログカテゴリー:「とこはるの家」設計士・後藤のマイホーム購入ドキュメンタリー

土地購入後、敷地の実測と関係各課への調査が終わり、間取りの詳細打合せや水廻り設備のショールーム廻り
を行ってきました。同時にプラン図から本設計図面への作成(実際に建築関係法令に合い、建つ図面にします。)
をやっとのことで完了させました。
 今日までかなり時間が経ってしまったのも、自分自身の物件だと後回しになりがちで中々前にすすみませんでした。
又、間取りの詳細打合せも妻と行ってきましたが、上の子供が6歳と下が1歳半ということもあり、下の子は妻の手からも離れず
上の子の勉強をみて、私も家に帰ると玩具片付けや風呂入れ、寝かし付けが担当なので、時間を作るのも大変でした。
 妻は建築に素人さんなので、平面図や立面図といった図面には興味もなく、内部の空間イメージや外観はパースを作成して確認をしていきました。
打合せの中で、妻からここはどうなるの?キッチンの後ろはどの位空いてるの?など数えきれない程の質問がよく出ました。
 「あなたが分かっていても、私には伝わっていないの!」とご指摘を受ける場面もありました。
実際のお客様は、そう感じておられていてもそこまできつくおっしゃられる事がないので、とても反省しました。
 次に水廻りの設備(キッチン、浴室、洗面化粧台、トイレ)の打合せを実際にショールームで体感をして、
使い勝手や色の確認をしてきました。大体の予算組も進めている最中でしたので、「ケチ!」と言われながらもオプション品やグレードアップには特に注意しました。
 水廻り設備は、基本的な構造やデザイン、使い易さの違いで値段の上下はあるものの、扉表面の色柄で大方金額が変わってきます。
確かに色目によっては高級感が出たりと見た目イメージが大きく変わるので、とても大切なところですので致し方ない部分ではあります。
 私のところもキッチンの扉柄で夫婦もめて説得をし、グレードアップを阻止しましたが、食洗器付が絶対条件となりました。(結局、金額アップ)
疲れはしたものの、よほど満足したのか妻は家に帰ってもプラン図(メーカーさんよりいただくパース・仕様書)を熱心に確認していました。
実際の設備形状・予算の落とし込み、プレカット図面(建物の骨組みが分かる図面)などのチェックを行い、
今後はご予算に合うように見積もりを詰めていく作業に入ります。
 予算組が完了したら、建築確認受理後に改めて建物部分のローン審査が入ります。
ほとんどの方は、土地と建物部分併せてローンを組み、ローン返済が実行される流れとなりますが、私の場合、土地の購入から建物着工まで期間が空いているため、
土地と建物分けてローンを組みました。それには理由があり、アパートの家賃と住宅ローンが重なると負担が大きくなるからです。
諸経費・手数料など余分にかかる分はありますが、土地分のローンであれば負担は少ないので、今回の方法をとりました。
 マイホームを自分で進めていく大変さが、身に染みて感じている今日この頃です。

 

 

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